Cerevo社から、Bluetooth接続で発光をコントロール可能なヨーヨー「7-Magic」が発表されています。ベースとなったのは香港C3社のINITIATORと言うヨーヨーで、これにCerevo社で開発したIoTモジュールと発光部を組み込んで製品化したとの事です。ある意味、技術実証の為の製品かも知れません。Bluetooth接続可能なヨーヨーですが、競技に必要なバランス制御や、プレイヤーに話しかけたりはしません。そんな事をしたら、競技がめちゃめちゃになりますからね。あくまでも、内蔵する21個のLEDの発光パターンを変更する事だけです。発光の制御は、あらかじめ作成しておいた発光パターンをBluetooth/USB接続でヨーヨーに転送するワイヤレス/ワイヤードプリセットモードと、プレイ中にBluetooth経由でリアルタイムに発光を制御するワイヤレスリアルタイム発光モードの計3モードになります。充電時間は約100分ですが、使用時間は発光の輝度に左右され、標準では80分、全色最大輝度で8分とされています。難点を挙げるならば、スマフォからの制御ができずに、PCが必要になる点でしょうか?これは、将来的には改善されそうですけれど。ヨーヨーそのものは、オンラインストアで27777円(税抜)で販売されます、なお、10月28日からの販売が予定され、出荷は11月上旬になる予定との事。ヨーヨーとしてはちょっと高額なのが気になる所です。
参照:目も眩む閃光を放つBluetooth搭載 スマート・ヨーヨー「7-Magic」
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