リンクスインターナショナル社から、Brydge Technologies社のiPad用キーボード「BRYDGE mini/7.9/9.7」が販売されます。このシリーズはそれぞれiPad mini1/2/3、iPad mini4とiPad Air/iPad Air 2/9.7" iPad Pro/iPad(2017)に対応したキーボードで、独自のヒンジ機構を持っているのが特徴です。過去にもヒンジ付きのキーボードはありましたが、180度まで完全に開く機構の製品はあまりなかったかと思います。実質的には180度まで開く事がメリットではなく、そこまでの任意の角度に固定できるのが特徴です。よく言えば、ノートPCの様に使う事が可能になります。ヒンジ部の内側にはシリコンラバーのカバーが用意されており、iPadの表面を傷つけない様になっています。外装はデザインを合わせたアルミ合金製で、キーボードの接続はBluetooth3.0。3段階の明るさ調整機能を持ったキーボードバックライト付きですので、割りと見易いかと思います。ただ、キートップ自体は割りと薄型なので、パッと見でMacBook(2015/2016)の様にも見えますが、その支持架については未掲載なので、メンブレンゴム式かも知れません。一回の充電で、最長3ヶ月の利用が可能としています。ビックカメラ、TSUKUMO等で5月13日から販売される予定で、オンラインでの販売価格は13980円/13980円/16980円(各税抜き)となっています。なお、12.9" iPad Pro用の製品も予定されている様ですが、販売時期等は未定の様です。これらの製品があれば、キー入力が捗りますね。
参照:BRYDGE MINI
参照:BRYDGE 7.9
参照:BRYDGE 9.7
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