エレキットブランドで、様々な形でカスタマイズが可能な真空管アンプ「TU-8150」が販売されます。既に変態チックとでもいいたいくらいのカスタマイズぶりで、そもそも標準で搭載されているのが6AQ5の高信頼性モデルである6050W。この管は小型のMT管と呼ばれるサイズで、同特性でより大型のGT管6V6を取り付けられる様に、コネクタ部がサブ基板として付属します。また、内部のジャンパープラグの差し替えによるウルトラリニア/三極管/五極管接続の切り替え、カップリングコンデンサを大型のモノに交換できる様な基板配置/配線、プリアンプのオペアンプをソケット形式にして差し替え可能にする等々、様々な形式で音質の変化が楽しめる様になったキットです。このあたりは、キットでないと実現できない訳でして、流石はエレキットとしか。接続によっても変わりますが、最大出力は2.9W x2なので、それほど大型のアンプは接続できなそうです。矢はr、フロント側にあるヘッドフォンジャックからヘッドフォン/イヤフォンに接続する様な使い方が一番かと。こうなると、まともなヘッドフォンが欲しくなります。オンラインでの販売価格は48600円(税込み)です。お父さんのお楽しみって所ですかね?
参照:6AQ5シングル真空管アンプキット [ TU-8150 ]
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